【開催レポート】女性の実学塾 第4回:自分らしさの構成要素 ー西洋占星術を例にー
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自分らしさの構成要素 ー西洋占星術を例にー
女性の実学塾 第4回講座を開催しました。
女性の実学塾 第4回講座を開催しました。
今回は、東京でのリアル開催。
会場には塾生が集まり、オンラインとはまた違う空気感の中で、学びを深める時間となりました。
第4回のテーマは、「自分らしさの構成要素 ー西洋占星術を例にー」
一見すると、西洋占星術を学ぶ講座のように見えるかもしれません。
けれど、この講座の本質は、占星術の知識を覚えることではありません。
自分らしさを、単なる性格や印象で捉えるのではなく、
自分というリソースをどう観るのか。
個性をどう分解し、構造として理解するのか。
そして、その構造からどのように問いを生み出すのか。
西洋占星術という体系を入口に、
「自分らしさ」と「問い」を深く見つめる回となりました。
また講座前には、Podcast / YouTubeの公開収録も行いました。
テーマは「AI」。
塾生が事前に考えたリアルな質問に、永田先生が答えてくださる時間となりました。
【講座概要】
講師:永田潤子(女性の実学塾 塾長)
日時:2026年8月24日(月) 19:00~20:00
形式:東京リアル会場・オンラインライブ(Zoom)
※塾生向けに後日アーカイブ配信あり
テーマ:自分らしさの構成要素 ー西洋占星術を例にー
講座の様子
今回の講座では、西洋占星術を例にしながら、
自分自身をどのように観るのか、
自分らしさをどのように捉えるのかを学びました。
西洋占星術というと、
「自分はどんな性格なのか」
「どんな運命を持っているのか」
「これから何が起こるのか」
というように、答えを知るためのものとして受け取られることがあります。
しかし、実学塾で扱う西洋占星術は、
未来を言い当てるためのものではありません。
長い時間の中で体系化されてきた知として、
その背後にある世界の見方や、
どのように物事を構造化しているのかに着目します。
目の前に見えている出来事や感情だけを見るのではなく、
その奥にある構造を観る。
その視点を持つことで、
自分自身の捉え方も、他者との関係性も、仕事や人生の選択も、
少し違う角度から見えてきます。

自分らしさは、性格ではない
第4回の狙いは、「自分らしさは性格ではない」ということでした。
私たちはつい、自分らしさを「明るい」「慎重」などといった、性格の言葉で捉えようとします。
もちろん、そうした特徴も自分を知る手がかりのひとつです。
けれど、それだけで自分を理解したつもりになると、
「私はこういう人だから」
「これは向いていないから」
「こうするのが自分らしいから」
と、自分自身を小さく固定してしまうことがあります。
永田先生がこの講座で伝えたかったのは、自分らしさを“性格”として見るのではなく、
自分を動かしている構造として観る、ということです。
自分は、どのようなものに反応しやすいのか。
何に価値を感じるのか。
どんな場面で力を発揮しやすいのか。
どんな前提で世界を見ているのか。
どこに偏りがあり、どこに可能性が眠っているのか。
それらは、単なる好き嫌いや性格ではなく、自分という存在を形づくっている構造です。
西洋占星術を例にしたのも、「あなたはこういう人です」と答えをもらうためではありません。
長い時間の中で体系化されてきた知を通して、
自分という存在を別の角度から眺めてみるためです。
見方を変えると、今まで短所だと思っていたものが、別の場面では資源に見えることがあります。
当たり前だと思っていた行動の奥に、
自分が大切にしている価値が見えてくることもあります。
反対に、自分らしいと思い込んでいたものが、
過去の経験や環境によってつくられた反応だったと気づくこともあります。
自分を知ることは、「私はこういう人だ」と答えを固定することではありません。
むしろ、自分をより自由に使うために、自分の構造を見つめ直すことです。
自分というリソースをどう活かすのか。
どの場面で、どの力を使うのか。
これまでの見方を少しずらすことで、
どんな新しい問いが生まれるのか。
第4回講座では、西洋占星術を入口に、
自分らしさを性格ではなく構造として観る視点を学びました。
それは、自分を決めつけるためではなく、
自分の可能性を広げるための学びです。

問いが生まれるには、揺らぎが必要
講座後、永田先生は今回の学びについて、このように語られました。
「AIの時代では問いが大事になる」という言葉は、よく聞く言葉だと思います。
けれど、問いが生まれるには、揺らぎが必要です。
これまでは、易や西洋占星術を“答えを受け取るためのもの”として使っていた人も多いかもしれません。
しかし実学塾で体験してほしかったのは、その使い方を逆にすること。
見方によって、答えは違って見える。
同じものでも、置く場所や見る角度によって、まったく違う意味を持つ。
その感覚を味わうことが、今回の講座の大切なポイントでした。
西洋占星術にしても、易にしても、その根底には、
「生の意味とは何か」
「自分の目的とは何か」
「何に価値を置いて生きるのか」
という問いがあります。
だからこそ、実学塾では、
占いや東洋思想を“答えを受け取るためのもの”としてではなく、
問いを生み出すための知として扱います。
AI時代に必要な「問い」を生み出す力
AIが瞬時に答えを出してくれる時代になりました。
調べたいことを入力すれば、すぐに情報が整理され、それらしい答えが返ってきます。
だからこそ、人間に必要なのは、答えを早く見つける力だけではありません。
自分が何を問うのか。
どの前提で世界を見ているのか。
その見方は本当にひとつなのか。
そうした問いを生み出す力が、ますます重要になります。
問いは、頭だけで無理につくるものではありません。
自分の中にある違和感や、うまく言葉にならない感覚、
これまで当たり前だと思っていた見方が揺らぐ瞬間から生まれます。
第4回講座は、西洋占星術という体系を通して、自分自身を構造として観ること。
そして問いが生まれるための揺らぎを体験する時間となりました。

リアル会場だからこそ生まれる学び
東京のリアル会場では、
塾生同士が同じ空間で学び、感じたことを共有する時間もありました。
一人で聞いているだけでは気づかなかったことも、
他の人の問いや反応に触れることで、自分の中に新しい揺らぎが生まれます。
女性の実学塾が大切にしているのは、正解を教わることではありません。
自分の中に問いを持ち、世界の見方を少しずつ広げること。
迷うたびに自分で考え、選び、決めていける自分になることです。
講座前に行ったPodcast / YouTube公開収録
講座前には、Podcast / YouTubeの公開収録も行いました。
今回のテーマは「AI」。
AIをどう使うのか。何を任せ、何を人間が考えるのか。AI時代に必要な力とは何か。
塾生が事前に考えたリアルな質問に対して、永田先生が一つひとつ答えてくださいました。
仕事の中で感じる違和感、AIへの不安、問いを立てることの難しさ。
塾生自身の実感から出てくる問いに対して、永田先生の経験に基づいた明確な回答があり
公開収録の時間そのものが、実学塾らしい「問いの場」となりました。
第4回講座を終えて
西洋占星術という体系を入口に、自分らしさ、構造、問い、そしてAI時代に必要な思考へとつながる学びの時間となりました。
占星術を「答えを知るためのもの」として使うのではなく、世界の見方を変え、問いを生み出すための知として捉え直す。
それは、AI時代を生きる私たちにとって、とても重要な学びです。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

女性の実学塾では、これからも「迷うたびに、自分で決められる私になる」ための学びをお届けしていきます。
第4回講座のアーカイブは、塾生専用ページにてご覧いただけます。リアルタイムで参加できなかった方も、ぜひご自身のタイミングで繰り返しご視聴ください。
入塾のお申し込みについて
「女性の実学塾」入塾のお申し込みは下記より受け付けております。本講座だけではなく、過去の女性の実学塾講座の動画視聴も可能となっております。ぜひご参加ください。



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